2012年10月 のアーカイブ

2012/10/16

2012年10月6日に開催された「西浜公園芝生化プロジェクト 芝生お披露目会」の動画をアップいたしました。以下のリンクからご覧いただけます。

西浜公園芝生化プロジェクト

2012/10/12

特定非営利活動法人芦屋市体育協会が主催する体協フェスタが開催されています。

詳細はこちらでご確認ください。

2012/10/12

A.C.芦屋ユナイテッドが朝日新聞に取り上げられましたので、以下に掲載いたします。

アトランタ五輪に出場した元全日本女子バレーボール選手が芦屋市で子どもたちにバレーを教えている。ロンドン五輪では28年ぶりに銅メダルを獲得した女子バレー。大舞台を夢見て、子どもたちが練習に励む。
平日夜、芦屋市の市立体育館・青少年センターのアリーナを訪ねると、「A.C.芦屋ユナイテッド」バレーボールクラブの小学生17人が約2時間、レシーブやアタック、サーブ、試合形式の練習に汗を流していた。
「カバー!」「両手で!」と声をかけるのはコーチの坂本清美さん(42)。大阪府出身で、小学5年からバレーを始めた。大阪の強豪、四天王寺高校でエースアタッカー。卒業後は東洋紡(当時)に入った。1990年に世界選手権、ダイエー(当時)移籍後の96年にアトランタ五輪に出場。第4回Vリーグ(97~98年)で優勝した後、現役を引退した。
いまは神戸市内のホテルに勤めながら、バレー教室で教えたり、春高バレーの予選でテレビの解説をしたりしている。昨春に芦屋ユナイテッドのコーチの打診を受け、「子どもたちにバレーの楽しさを伝えたい」と引き受けた。
芦屋ユナイテッドは、芦屋市体育協会が2010年4月に総合型地域スポーツクラブとして、アスリートを育てることを目的に立ち上げた。
バレーのほか、ラグビーやサッカー、フットサル、バトン、バドミントン、ダンスがあり、市内外から小中学生を中心に計約150人が参加する。元Jリーガーや国体経験者らがコーチとして指導している。
バレーは小学4年~中学3年が対象で、小学生約20人が週1回、中学生5人が週2回、坂本さんら5人のコーチの指導を受けている。坂本さんらの加入でスタッフが充実し、この約1年半でメンバーが10人以上増えたという。
参加する神戸市東灘区の小学5年嶋津菜々穂さん(10)は「坂本コーチはわかりやすく教えてくれる。アタックが少し打てるようになってきた」。西宮市の小学6年田口茉奈実(ま・な・み)さん(12)は「もっと練習してうまくなりたい。コーチのように五輪に出たい」と話す。
坂本さんは「バレーを通じて思いやりやチームワークの大切さを伝えたい。バレーをずっと続けてほしいし、いつかアスリートとして活躍する子が出てきたらうれしい」と話している。
クラブではメンバーを募集している。問い合わせは芦屋市体育協会(0797・38・3989)へ。
(瀬戸口和秀)